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Vol.22 幕末の「負けずや」陣幕
12代横綱陣幕久五郎は安政5年(1858)に入幕し慶応3年(1867)に横綱免許、後2場所で全勝しながらも引退して大阪相撲総長として大阪相撲を東京相撲から独立させた。
土俵入りのためだけの横綱が最高位として扱われるようになったのは陣幕の建碑運動によるものだ。陣幕は横綱力士碑を建立するために歴代横綱一覧表を作成した。それは寄付金集めのためのチラシだったが、それによって後世の横綱は時代を象徴する存在となった。
陣幕は幕内時代に黒星が5個しかなく9割4分6厘という高勝率で「負けずやの陣幕」と呼ばれていた。
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