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相撲史神事と武道の華麗なる融合
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Vol.18 苦労人 不知火

享和元年(1801)不知火諾右衛門は現在の熊本県宇土市に生まれた。父の職を継ぎ役人をしていたが持ち前の怪力が災いし、人を傷つけ故郷にいられなくなり妻子を残したまま大阪相撲へと身を投じる。
一度は大関まで登りつめたものの、29歳のときに江戸に下り36歳で入幕、再び大関になったのが38歳。天保11年(1840)濃錦里を不知火諾右衛門に改め横綱を免許された。
恩義に厚い不知火は引退後大阪に戻り旧師の湊の後を継ぎ多くの門弟を育てた。不知火を名乗る力士は江戸時代に4人いたが8代横綱の不知火諾右衛門を初代不知火とよんでいる。
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