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Vol.19 小兵の秀ノ山

文化5年(1808)現在の宮城県気仙沼市、半農半漁の家に後の9代横綱秀ノ山雷五郎は生まれた。15歳のときに力士を志すが小兵ゆえに入門できず、19歳でようやく弟子入りし、33歳で大関昇進、37歳で横綱を免許された。
歴代横綱の中でももっとも短身アンコ型、風貌に似合わぬ強さで人気があった。引退後は年寄秀ノ山三代目として名横綱陣幕を育てる。
秀ノ山のライバル東大関剣山は、土俵入りが下手で風采もよくないといって横綱を断り秀ノ山に譲ったというが、この頃になっても横綱は土俵入りをするための存在でしかなく、横綱免許のきっかけは将軍上覧相撲の開催であった。
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