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相撲史神事と武道の華麗なる融合
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Vol.13 上覧相撲という伝統

大名が力士を抱えるというのは戦国時代からあったことで、江戸時代初期に相撲禁止令が出される前は、競って力士を集め相撲衆と呼ばれる家臣として取り立てた。しかし相撲禁止令が出されると大名たちの相撲熱は下火になってしまうが、勧進相撲の復興すると各藩内で職業力士の要請や他国の有名力士をスカウトしたり、相撲興行の時にお抱え力士をレンタルするなど、強豪力士を多く抱えることをステータスとしはじめる。
江戸相撲が発展していくと、東西の力士交流も盛んになり、三役・幕内・幕下上位は江戸で春冬の2回、京都・大阪では各2回の定場所土俵に上がるようになった。
上覧相撲の開催は相撲人気をあおり、江戸庶民の楽しみとして定着、力士たちは人気と尊敬を集めていた。
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