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タイトル
ジーナ メインキャラクター: ジーナ

1998年10月に東京のお台場で「フランス祭」が開催されました。そこではフランスのさまざまな文化や物産が紹介されたほか、大道芸やホースショーなども披露されました。ジーナはそのホースショーのために来日していたフレンチポニーです。
「フランス祭」終了後、馬は日本の乗馬施設に寄贈されることになりました。その際、「乗馬セラピーに励んでいる所にあげたい」という意向があって、十和田乗馬倶楽部に白羽の矢が立ちました。中野渡利彦会長は「フランス祭」最終日のフィナーレに招待され、そこでシラク大統領から直々に馬をプレゼントされました。シークレット・サービス(らしき人)に囲まれたシラク大統領と撮ったツーショットは、今では会長の宝物です。

ちょうどそのころ、私(ぶちょ〜)は乗馬クラブのキャラクターを作ろうと考えていました。スタッフジャンパーやキャップのロゴにしようと思ったのです。そこでフランス祭を記念してジーナのイメージでこのキャラクターを描きました。実際に見たジーナはタテガミが長くてワイルドな感じだったので、こういう感じに仕上がりました。
ゴーランド サブキャラクター: ゴーランド

「フランス祭」に連れて来られたプレンチポニーは全部で6頭いました。そのうち2頭が兵庫県の、2頭が宮城県の乗馬クラブに贈られました。十和田乗馬倶楽部にも2頭プレゼントされました。ゴーランドは、前述のジーナと一緒にやって来たもう1頭のフレンチポニーです。
乗ってみて驚いたのは動きがとても軽いということでした。背中が柔らかく、ちゃんと座れない私は、まっすぐ前に進ませることさえできません。ちょっとバランスを崩して重心が移動しただけで、すぐさまそれに反応して右へ左へ動くのです。二蹄跡運動や横運動なども自由自在。さすがフランス人、きっちり調教された馬を作ってきたものだと感心しました。

2000年のシドニーパラリンピックで吉田さんが馬術の代表選手に選ばれました。その記念にもう一つのキャラクターを作ることにしました。フランス政府が「障害者乗馬をやっている所に馬を寄贈したい」と言ってくれたこと、そしてゴーランドが実はバリバリのドレッサージ馬であることからキャラクターに選びました。
騎座がしっかりしてないとちゃんと動いてくれないヤツ。一筋縄ではいかないクセモノの表情を出すのに苦心しました。ちなみに「ドレッサージ」はフランス語で、「調教」という意味だそうです。
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