Data #10:今場所の目玉商品
豊昇龍
3月28日、千葉県成田市の成田山新勝寺で奉納土俵入りを行う。春巡業では、連日1人で横綱土俵入りなどを完遂。
大の里
3月24日、新潟県糸魚川市が市民栄誉賞を贈呈。28日、千葉県成田市の成田山新勝寺で奉納土俵入りを行う。29日から始まる春巡業には参加するが取組に入らず、基礎運動を中心に調整。左肩の治療に専念するため15日の巡業から休場。
琴櫻
3月28日、F1日本GPの公式予選が行われた三重・鈴鹿サーキットでイベントに参加。授賞式ではプレゼンターを務める。トロフィーにサインをしての授与。
安青錦[カド番]
春場所、初土俵以来初の負け越し。春巡業を3月31日から休場。診断書の内容を「左第5趾(し)基節骨骨折」と公表。春場所中に痛めていた。大関3場所目の夏場所は、初のカド番で迎える。
霧島
春場所、14場所ぶり3度目の優勝を達成。夏場所は、12場所ぶりの大関で臨む。現行のカド番制度以降、平幕以下に転落し大関返り咲きは、魁傑、照ノ富士に次ぐ3人目。春巡業では、来場所に向けて順調な仕上がり具合を見せる。4月24日、30歳の誕生日を迎えた。同日、左足親指の爪が剥がれかけていたため基礎運動を中心に調整。
熱海富士
新小結で臨んだ春場所も9勝6敗で勝ち越し新関脇に昇進。静岡県出身では、1930年夏場所の天竜以来96年ぶり。
琴勝峰
新入幕から所要35場所での新関脇は、史上10位のスロー昇進。
若隆景
右肘痛を悪化させ、春場所を途中休場。3月29日から始まる春巡業を「右上三頭筋付着部損傷疑い、右ひじ内側側副靱帯損傷疑い」で休場。4場所ぶり関脇に復帰。
高安
巡業を休場することが多かったが、今回の春巡業は初日から同行。腰痛を抱えながら「終わってみれば早かった。痛みも出ず、楽しかった」。1カ月にわたる長期巡業を完走したのは、令和元年九州場所まで務めた大関時代にまでさかのぼるという。
藤ノ川
4月15日から春巡業を「頸椎(けいつい)椎間板ヘルニア」で休場。新入幕を果たした2025年名古屋場所で、序盤に首を痛めた過去がある。24日、さいたま市から復帰。東前頭筆頭で自己最高位を更新。
義ノ富士
4月9日、鼓膜が破れる「右鼓膜穿孔(せんこう)」で春巡業を離脱。
平戸海
4月20日、26歳の誕生日を迎えた。
大栄翔
昨年名古屋場所を右ふくらはぎの筋断裂で全休。7場所守った三役から陥落。以降、平幕4場所中7勝8敗が3度。巡業中、間隔を開けずに土俵に立ち、順調にきていると語る。夏場所は、4年連続で2桁白星を挙げている。
正代
幕内から一度も降格せず、連続で61場所(現役3位タイ記録)守り続けている。
美ノ海
29日から始まる春巡業を「左尺側手根屈筋腱損傷」で休場。
藤青雲
新入幕の春場所で敢闘賞を獲得。3月29日から始まる春巡業を「アレルギー性鼻炎」で休場。31日に鼻の内部で曲がった軟骨を削る手術を受け4月16日から合流。
千代翔馬
「急性腰痛症、椎間板ヘルニア」で春巡業を離脱。
朝紅龍
3月25日、十両・朝翠龍(ともに高砂)兄弟の後援会設立総会がJR大阪駅前のホテルで開催。母・石崎直美さんが場所前に、がんで亡くなり、出席者とともに黙とうをささげた。昨年の九州場所から3場所連続勝ち越し中。巡業では順調な仕上がりをアピール。
欧勝馬
夏場所は2年連続で10勝を挙げている。本場所へ気合を入れる。
朝白龍
幕下だった昨年春場所から7場所連続で勝ち越し。その間に幕下、十両で各1度ずつ優勝している。4月3日、「急性腰痛症」で春巡業から離脱。6日、都内の部屋で稽古を再開。
錦富士
今巡業を後半から休場していたが、23日の東京・府中市での巡業から復帰。休場の原因について、移動が続いて慢性的に抱える首の痛みが悪化し、それに伴って足にしびれの症状が出ていたと説明。
朝乃山
2年ぶりの巡業に参加。圧力を生かして寄り切るなどし、持ち味の力強い相撲を披露し存在感を発揮。今年初場所で再入幕を果たしたが、初、春場所ではともに黒星スタート。同じく最後は3連敗を喫している。古傷の左ひざにはサポーターがなく順調な調整ぶりを見せる。再入幕から2場所連続で勝ち越している。
伯乃富士
3月29日から始まる春巡業を「左母趾MTP関節外側靱帯損傷」で休場。
宇良
本場所は、2場所連続2桁黒星と苦戦が続き2桁黒星は自身初めて。春巡業では、10人以上休場力士が出ており、プログラム拡充のため、15日の茨城・鹿嶋巡業から平幕8力士の選抜トーナメントを実施。春巡業24日間のうち奉納相撲2日間を除けば唯一の皆勤力士。
時疾風
3月29日から始まる春巡業を「左ひざ内側側副靱帯損傷、左ひざ内側半月板損傷」で休場。
玉鷲
4月9日「変形性腰椎症、腰部神経根症」と診断され春巡業を離脱。幕内在位は節目の100場所目となり、旭天鵬を抜き歴代単独3位。歴代2位の白鵬まであと3場所。歴代1位の魁皇まであと7場所。幕内の勝ち星は、712勝で日馬富士と並び歴代8位。歴代7位の稀勢の里まで2勝、歴代6位の琴奨菊まで6勝に迫る、夏場所8勝を挙げれば、史上最高齢での幕内勝ち越しになり、旭天鵬と玉鷲が記録した40歳8カ月を約10カ月更新する。また、12勝を挙げれば、通算勝ち星で歴代8位907勝の安美錦と並ぶ。
翔猿
4月24日、34歳の誕生日を迎えた。夏場所では、4場所ぶりに勝ち越しを目指す。
若ノ勝
春場所は、西十両3枚目で11勝4敗。優勝決定戦で出羽ノ龍に敗れ、2場所連続優勝は逃したものの新入幕。元大関貴景勝の湊川親方が常盤山部屋を継承してから初の幕内力士。栃木県出身力士は、2019年名古屋場所の貴源治以来7年ぶり、戦後5人目。4月19日、春巡業で横綱に初めて三番稽古で胸を借りる。
竜電
2場所ぶりに幕内に返り咲く。
藤凌駕
新入幕だった春場所は、7勝8敗とするが幕内残留。