Data #10:今場所の目玉商品

大の里

秋場所は、新入幕後2年連続優勝と制覇中。8月11日〜15日、左肩の治療のためは夏巡業を離脱。20日、宮城県気仙沼市で今回の巡業で初めて関取衆と相撲を取る稽古を行う。

豊昇龍

右膝内側側副靱帯損傷のため夏巡業を休場。7月27日、都内の病院を受診。「手術しなければ復帰に1年かかると言われ」同29日に靱帯(じんたい)を修復する手術を受け、術後1週間入院。秋場所の出場は難しい状況。

霧島

大関に復帰した夏場所から2場所連続で12勝3敗ながら、優勝決定戦で敗れる。先場所に続き綱取りは継続。

安青錦[再大関]

名古屋場所で左足親指を負傷しながら、3場所ぶり3度目の優勝。1場所での大関復帰も決め「一番上の番付を狙っていく」と語る。夏巡業前半では、割にも入らず土俵にも上がらず、関取衆の稽古を下から見守る。8月20日、宮城県気仙沼市での夏巡業から取組に参加。9月6日、東京・江東区で優勝パレードが行われる。

熱海富士

名古屋場所で優勝決定巴戦で初優勝を逃すも12勝と健闘。秋場所で大関取りに挑む。

藤ノ川[新関脇]

新関脇に昇進。昨年名古屋場所の新入幕を機に改名し、初代から数えて149年間の歴史をつなぐ。「藤ノ川」での昇進は、2代目、4代目に次いで3人目。伊勢ノ海部屋の新関脇は、2016年夏場所の勢以来。新三役は、2023年秋場所の錦木以来。京都出身では、1828年緋縅(ひおどし)以来。初土俵から所要22場所は、10位タイのスピード昇進。夏巡業では精力的に汗を流す。高田川巡業部長から「首を鍛えろ、後ろは(筋肉が)あるから前を鍛えろ」と指導を受ける。

伯乃富士[新小結]

新小結に昇進。伊勢ケ浜部屋からは、先場所の義ノ富士以来。同部屋から2場所連続の新三役は、2007年春場所の時天空、夏場所の豊ノ島での時津風部屋以来。鳥取からは、1964年初場所の初代琴桜以来62年ぶり、戦後2人目。

大栄翔[再小結]

名古屋場所で10勝を挙げ、2024年秋場所以来、2年ぶりに小結返り咲き。

琴勝峰

3場所ぶりに平幕に下がる。返り三役に挑む。

琴栄峰

夏場所は、優勝争いにも加わり11勝4敗で場所を盛り上げる。左肩関節腱板損傷、前歯歯牙脱臼のため夏巡業を休場。自己最高位で挑む。

高安

腰痛椎間板症、椎間関節炎、腰痛の急性憎悪のため夏巡業前半を休場。8月13日、福島・須賀川巡業から合流し関取衆がいなくなった後も土俵下で四股を踏み続ける。21日、宮城県大崎市で行われた巡業では異例の“居残り稽古”を行う。24日、埼玉・彩の国くまがやドームで行われた大相撲夏巡業で左足を負傷し、午後から行われた土俵入りに参加するも、本割には入らず。25日、「左内転筋筋損傷」のため夏巡業を再び休場。

義ノ富士

7月28日、最大震度7「令和8年熊本地震」時に帰省中。宇土市の実家が「全損」判定を受けた事を明かす。

藤凌駕

8月27日、茨城県水戸市で行われた夏巡業で右手親指を負傷。午後の取組には入らず病院に向かい右手親指にテーピング。自己最高位で挑む。

欧勝馬

7月29日に手術を受け、右変形性肘関節症、関節内遊離体、肘部管症候群のため夏巡業を休場。

錦富士

名古屋場所2日目から6連勝し幕内では2023年春場所以来の2桁勝利。心房細動のため夏巡業を休場。

宇良

夏巡業を“皆勤”。

獅司

左肩関節腱板損傷、前歯歯牙脱臼のため夏巡業を休場。

若隆景

左大腿部外傷性コンパートメント症候群のため夏巡業を休場。秋場所は、全休の見通しで九州場所は十両に転落濃厚。8月22日、師匠から現在の状態を「リハビリを始めている、普通に歩いていて、日常生活には問題ない」と説明。一方で再起の時期に関しては、再発の可能性があるため「考えずに、(膝のけがで)幕下に落ちたこともある」とし、「リハビリを頑張ってもう1回土俵に立ちたい気持ちがあるので」と弟子の心境を代弁。

朝紅龍

腰部挫傷、急性腰痛症のため夏巡業を休場。弟の朝翠龍と共に史上14組目となる兄弟幕内の誕生。

翔猿

右変形性肘関節症のため夏巡業を休場。

朝翠龍[新入幕]

名古屋場所で11勝を挙げ新入幕。高砂部屋からは、2026年初場所の朝白龍以来。兄に朝紅龍をもち、史上14組目となる兄弟幕内の誕生。

時疾風[再入幕]

2場所ぶりの返り入幕。

若ノ勝

右膝関節内側側副靭帯損傷のため夏巡業を休場。手術は行わず治療に専念。秋場所出場には意欲的。

寿之富士[新入幕]

伊勢ケ浜部屋からは2025年名古屋場所の草野(現義ノ富士)以来の新入幕。同部屋の幕内力士は6人。モンゴル出身力士では、2026年初場所の朝白龍以来33人目。

湘南乃海[再入幕]

5場所ぶりの返り入幕。