Data #10:今場所の目玉商品

貴景勝

兵庫県出身の大関貴景勝が25日、神戸市の兵庫県公館で、貴景勝兵庫県後援会から、姫路城と桜が描かれた化粧まわしを贈呈された。
初場所は最終盤まで優勝を争ったが届かなかった。
1年前に大関昇進を決めた春場所は、ご当所でもあり「優勝したい」と宣言。
すでに相撲を取る稽古も再開し「スカッとした突き押し相撲をお見せして皆さんの活力になるように」と約束した。

朝乃山

大関とりに挑む関脇朝乃山は25日、大阪市内の高砂部屋で初場所以来、相撲を取る稽古を再開。
部屋の十両朝玉勢と3勝1敗、幕下以下には5番胸を出して計8勝1敗だった。
「動きは悪くない。前へ出られたし突っ張りも出せた」得意の右四つにこだわらず、左四つに組む場面も見られた。
「右四つになれないことも考え、攻めながらかたちをつくりたい」と意欲的。
厳しい立ち合いや力強い右四つを見せた。一方、立ち合いからのしつこい突き放しや左差しなども試し「そういうのもできないといけない。右四つだけではダメ。先場所はもったいない相撲が何番かあった」と反省。
26日から出稽古を行う予定で「しっかりと調整していきたい」と意気込んだ。

遠藤

先場所9勝をあげ、2場所ぶりに西小結に返り咲きました。
「右変形性肘関節症で手術加療を行う予定。術後約3週間の加療が必要」との診断書を提出し、トーナメント大会を休場。

錦木

十両4枚目だった初場所は自己最多の11勝(4敗)を挙げ、1場所での幕内返り咲きが濃厚。
盛岡市出身の錦木(伊勢ノ海部屋)は西前頭14枚目に上がり、1場所で返り入幕を果たした。

琴ノ若

佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)の長男・琴ノ若(佐渡ケ嶽部屋)が東前頭18枚目で新入幕を果たした。
埼玉栄高から角界入りし、4年あまりで番付表の最上段まで来た。父子での幕内は史上9組目。
琴ノ若は祖父と父超えの勝ち越しを目指す。
大阪府の部屋宿舎での会見で「ここからが勝負。しっかり追いついて追い越せるように頑張りたい」と気を引き締めた。