Data #10:今場所の目玉商品
豊昇龍
最高位での初賜杯にまだ手が届いていない横綱。11月29日、長崎市の平和公園を訪門。
大の里
故障箇所は「左肩鎖関節脱臼で1カ月間の安静加療が必要」。入院するほどの状況ではなかったものの、治療を優先させ冬巡業は休場。11月20日、茨城県阿見町の二所ノ関部屋で基礎運動を中心に調整。
琴櫻
2025年、2桁勝利を1度も出来ず。調子が上がらない中、秋場所で右膝内側側副靱帯損傷。来年の見通しも厳しそうに思えるも、九州場所で目立たずも確かな上がり目もあった。11月29日、長崎市の平和公園を訪門。冬巡業ではぶつかり稽古で胸を出すなどして調整。
安青錦[新大関]
日本相撲協会は26日、福岡国際センターで大相撲初場所の番付編成会議と臨時理事会を実施。九州場所で初優勝した関脇安青錦の大関昇進を全会一致で承認。11月26日、福岡・久留米市の部屋で行われた昇進伝達式では「さらに上を目指して精進」などと口上を述べ、高らかに横綱を目指すと宣言。初土俵から所要14場所での昇進は、付け出しを除いて史上最速。新入幕から5場所での大関昇進は、ともに後に横綱昇進する東富士、大の里と並ぶ最速。11月29日、長崎市の平和公園を訪問。
高安
変形性腰椎症、腰椎椎間板症で冬巡業を休場。5場所連続の三役となるも、関脇は23年初場所以来18場所ぶり。
王鵬
関脇2場所経験も、小結は初。
一山本
自己最高位を更新。
義ノ富士
東前頭5枚目で臨んだ九州場所は、横綱・大の里から初金星を獲得するなど9勝6敗で技能賞を受賞。初土俵から10場所連続の勝ち越しを記録。初場所は自己最高位の場所。
宇良
扁桃腫大で冬巡業を休場。
若隆景
頚椎捻挫で冬巡業を休場。
伯乃富士[改名]
右上腕二頭筋腱長頭断裂で冬巡業を休場。伯桜鵬を伯乃富士(はくのふじ)に改名。
熱海富士
これまでの最高位は東前頭筆頭。来年はうま年、9月に24歳となる年男。戦後、静岡県勢で初となる三役昇進を目指す。
玉鷲
幕内在位は98場所目となり、高見山と安美錦を抜いて歴代単独4位。初土俵からの連続出場記録がギネス世界記録に認定。「変形性腰椎症、腰部神経根症」との内容で冬巡業を8日から休場。
阿武剋
2025年は幕内に定着するも勝ち越しは2場所のみ。大器が巻き返しを誓う。
藤ノ川
新入幕だった7月の名古屋場所で10勝をマークし敢闘賞を受賞。2025年は、6場所中5場所を勝ち越す飛躍の1年。
狼雅
左短橈側手根伸筋起始部損傷、左肘外側側副靱帯損傷、左上腕骨外顆骨挫傷で冬巡業を休場。
友風
2019年九州場所での大けがで、膝から下にしびれが残り、障害者手帳を携帯。怪我の状態を考慮し巡業の休場を余儀なくされてきたが、2023年の冬巡業以来、2年ぶりに本隊に同行。
御嶽海
御嶽海後援会は、11月30日までにインスタグラムを更新。有名女優田中律子さんとの2ショットを公開。「リツ姉」と呼ぶほどの間柄。九州場所後の休暇を利用し、田中さんの沖縄の家でリフレッシュ。
朝乃山[返入幕]
3度目の再入幕を果たすのは史上初。6場所の出場停止処分、左膝の大けが、2度にわたる長期離脱で、幕内から2度も三段目まで転落。2024年名古屋場所以来、1年半ぶりの幕内土俵に向け順調な調整ぶりを披露。
朝白龍[新入幕]
モンゴル出身の26歳。拓大を経て、2023年初場所で初土俵。2025年名古屋場所で幕下優勝。同年秋場所で新十両優勝。同年九州場所で10勝5敗の成績を残し新入幕。
羽出山[新入幕]
東洋大を経て、2022年春場所に初土俵。2024年秋場所で幕下優勝。九州場所で11勝4敗と大きく勝ち越し、玉ノ井部屋から2023年九州場所の東白龍以来の新入幕。東京都出身では、秋場所の日翔志以来。