大関来傳" | ||
貴ノ浪 貞博(たかのなみ さだひろ) | ||
入門以来4年半で入幕と極めて早い出世だが、師匠は「これでも期待より1年遅かった」という。新入幕の平成3年九州場所は初日からいきなり7連勝と脚光を浴びる。武蔵丸と同時に大関昇進、平成8年初場所優勝。長身で懐が深く、右で上手を引けば強力な投げ技をもっている。スケールの大きな取り口は魅力的で、一時は武蔵丸より先に横綱になるのではないかと、注目されたこともあったが、35場所保った大関から陥落してしまった。 | ||
イメージ画像 | 本名 | 浪岡貞博 |
生年月日 | 昭和46年10月27日 | |
出身地 | 青森県三沢市 | |
身長・体重 | 196cm、160kg | |
所属部屋 | 藤島→二子山 | |
初土俵 | 昭和62年3月 | |
新入幕 | 平成3年11月 | |
最終場所 | 平成16年5月 | |
大関昇進 | 平成6年3月 | |
幕内成績 | 647勝473敗8休(76場所) | |
幕内勝率 | 73.1% | |
優勝回数 | 2回 | |
年寄名 | 音羽山 | |
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