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大関来傳"
小錦 八十吉(こにしき やそきち)
現役時代の高見山にスカウトされた大相撲史上最重量力士。部屋の出世名である小錦の四股名を与えられて、スピード出世で関取となった。幕内2場所目には、千代の富士、隆の里の両横綱に圧勝、大関若島津も下し12勝3敗と優勝するかの活躍を見せ「黒船来襲」と騒がれた。右ひざを痛めてしばらくスランプが続くが、突き、押しに加えて四つ身を覚えて低迷脱出、優勝3回を果たす。平成5年九州場所で大関陥落、9年九州場所14日目に引退。その後、KONISIKIの名で芸能活動もしている。
イメージ画像 本名 サレバ・アティサノエ→塩田八十吉
生年月日 昭和38年12月31日
出身地 米国ハワイ州
身長・体重 183cm、284kg
所属部屋 高砂
初土俵 昭和57年7月
新入幕 昭和59年7月
最終場所 平成9年11月
大関昇進 昭和62年7月
幕内成績 649勝476敗89休
幕内勝率 57.7%
優勝回数 3回
年寄名 佐ノ山(平成10年9月退職)
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