大関来傳" | ||
北天佑 勝彦(ほくてんゆう かつひこ) | ||
「末は大関、横綱か。まさに相撲を取るために生まれてきたような男」と新弟子時代からいわれていた。均整の取れた体つき、しっかりとした足腰、握力は左右ともに100`近くもあった。右四つ、寄り、つり、投げもあり、のど輪攻めからの押しも強烈。師匠の三保ヶ関親方は口癖のように「北の湖と北天佑を東西の横綱に並べるのが夢」と語っていたものだが、大関昇進後はやや期待を裏切った形となった。 | ||
イメージ画像 | 本名 | 千葉勝彦 |
生年月日 | 昭和35年8月8日 | |
出身地 | 北海道室蘭市 | |
身長・体重 | 183cm、139kg | |
所属部屋 | 三保ヶ関 | |
初土俵 | 昭和51年3月 | |
新入幕 | 昭和55年11月 | |
最終場所 | 平成2年9月 | |
大関昇進 | 昭和58年7月 | |
幕内成績 | 513勝355敗44休 | |
幕内勝率 | 60.5% | |
優勝回数 | 2回 | |
年寄名 | 二十山 | |
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