大関来傳" | ||
大受 久晃(だいじゅ ひさてる) | ||
高島親方の指導の下、押し一筋に徹して黙々と努力を重ねていた。その押しは、広い肩幅を利用して左右双方からおっつけて、じわじわと押すタイプ。相撲解説者の玉ノ海梅吉氏が大受を「土の匂いのする力士」と評した。昭和48年名古屋場所では横綱北の富士を破り13勝2敗で準優勝、3賞の独占をしたのは史上初。場所後、大関に推されたがわずか5場所で大関から陥落。引退後は伊勢ヶ濱部屋へ移り、朝日山部屋を継承した。 | ||
イメージ画像 | 本名 | 堺谷利秋 |
生年月日 | 昭和25年3月19日 | |
出身地 | 北海道瀬棚郡瀬棚町 | |
身長・体重 | 177cm、150kg | |
所属部屋 | 高島 | |
初土俵 | 昭和40年3月 | |
新入幕 | 昭和45年5月 | |
最終場所 | 昭和52年5月 | |
大関昇進 | 昭和48年9月 | |
幕内成績 | 308勝296敗26休 | |
幕内勝率 | 51.0% | |
優勝回数 | ||
年寄名 | 楯山→朝日山 | |
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