大関来傳" | ||
増位山 大志郎(ますいやま だいしろう) | ||
元大関増位山で先代三保ヶ関親方の長男だが、親の反対を押し切って入門。関脇だった昭和55年初場所で12勝を挙げ、チャンスをものにして場所後大関へと昇進、親子2代にわたる大関誕生と話題になった。柔軟な足腰を存分に生かした独特の立ち合いで相手の攻撃を逸らし、右からの引きずるような上手投げ、左右の内掛け、内無双、肩透かしと多彩な技を仕掛け、その切れ味は天下一品だった。趣味も多彩で歌はプロ級、絵画は父とともに二科展入選の常連。 | ||
イメージ画像 | 本名 | 沢田昇 |
生年月日 | 昭和23年11月16日 | |
出身地 | 兵庫県姫路市 | |
身長・体重 | 180cm、109kg | |
所属部屋 | 三保ヶ関 | |
初土俵 | 昭和42年1月 | |
新入幕 | 昭和45年3月 | |
最終場所 | 昭和56年3月 | |
大関昇進 | 昭和55年3月 | |
幕内成績 | 422勝435敗18休 | |
幕内勝率 | 49.2% | |
優勝回数 | ||
年寄名 | 小野川→三保ヶ関 | |
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