大関来傳" | ||
旭國 斗雄(あさひくに ますお) | ||
下半身がどっしりと安定し、得意のとったりをはじめ、食い下がっての下手投げ、上手出し投げ、ひねりなど、「ピラニア」の異名どおりにしぶとく相撲に味のある、「小さな大物」といわれた力士。膵臓炎に何度も悩まされながらも稽古に励み、研究熱心なところから力士仲間に「相撲博士」と名を冠せられた。「闘魂」という言葉が好きで名を斗雄とした。入門の際に、お情けでパスした小さな体だが、稽古で大成した手本。平成10年、理事に選出された。 | ||
イメージ画像 | 本名 | 太田武雄 |
生年月日 | 昭和22年4月25日 | |
出身地 | 北海道上川郡愛別町 | |
身長・体重 | 174cm、121kg | |
所属部屋 | 立浪 | |
初土俵 | 昭和38年7月 | |
新入幕 | 昭和44年7月 | |
最終場所 | 昭和54年9月 | |
大関昇進 | 昭和51年5月 | |
幕内成績 | 418勝330敗57休 | |
幕内勝率 | 55.9% | |
優勝回数 | ||
年寄名 | 大島 | |
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