大関来傳" | ||
清國 忠雄(きよくに ただお) | ||
昭和38年九州場所で入幕、39年初場所では驚異の14連勝で大鵬と優勝を争ったが、千秋楽で大豪に敗れてしまう。優勝はならなかったが、一気に関脇へと昇進。下積み生活が長かったため、みっちりと力を付けていたからだろう。新大関だった44年名古屋場所で初優勝したときは横綱が期待された。左差し、右おっつけが得意で、きれいな立ち合い、美男で、名大関と評された。首を痛めて引退したが、理事から役員待遇へ。伊勢ヶ濱部屋再建へと努力を続ける。 | ||
イメージ画像 | 本名 | 佐藤忠雄 |
生年月日 | 昭和16年11月20日 | |
出身地 | 秋田県雄勝郡雄勝町 | |
身長・体重 | 182cm、134kg | |
所属部屋 | 荒磯→伊勢ヶ濱 | |
初土俵 | 昭和31年9月 | |
新入幕 | 昭和38年11月 | |
最終場所 | 昭和49年1月 | |
大関昇進 | 昭和44年7月 | |
幕内成績 | 506勝384敗31休 | |
幕内勝率 | 56.9% | |
優勝回数 | 1回 | |
年寄名 | 楯山→伊勢ヶ濱 | |
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