大関来傳" | ||
大麒麟 将能(だいきりん たかよし) | ||
昭和50年秋、師匠との口約束の行き違いなど複雑な事情から、弟子16人を連れて二所ノ関部屋を飛び出して独立した「押尾川騒動」の主人公。恵まれた体と柔らかい足腰、前さばきのうまさなどで、横綱柏戸に幾度か苦杯をなめさせたが、ここ一番には硬くなりすぎて勝つことが出来ず、優勝経験のないまま終わることとなった。入幕後に足の骨折で幕下まで落ちた力士が、大関まで昇進したのは相撲史上初めてのこと。審判委員、監事、巡業部副部長などを歴任。 | ||
イメージ画像 | 本名 | 堤隆将 |
生年月日 | 昭和17年6月20日 | |
出身地 | 佐賀県佐賀郡諸富町 | |
身長・体重 | 182cm、140kg | |
所属部屋 | 二所ノ関 | |
初土俵 | 昭和33年5月 | |
新入幕 | 昭和38年9月 | |
最終場所 | 昭和49年11月 | |
大関昇進 | 昭和45年11月 | |
幕内成績 | 473勝337敗49休 | |
幕内勝率 | 58.4% | |
優勝回数 | ||
年寄名 | 押尾川 | |
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