大関来傳" | ||
豊山 勝男(ゆたかやま かつお) | ||
学生相撲から鳴り物入りで双葉山のもとへ入門。期待通りの出世で、昭和36年九州場所で栃光以来6年ぶりに十両で全勝優勝を果たして翌場所入幕した。恵まれた体と右四つからのつりや投げが強く、殊勲賞・敢闘賞の常連であっという間に大関へと昇進した。しかし時代は「柏鵬」の全盛だったことや、立ち合いが甘く反り身になるところを相手につかれ、優勝することなく土俵を去った。協会理事、九州場所担当、事業部長を経て平成10年理事長に就任。 | ||
イメージ画像 | 本名 | 内田勝男 |
生年月日 | 昭和12年8月18日 | |
出身地 | 新潟県新発田市 | |
身長・体重 | 189cm、137kg | |
所属部屋 | 時津風 | |
初土俵 | 昭和36年3月 | |
新入幕 | 昭和37年1月 | |
最終場所 | 昭和43年9月 | |
大関昇進 | 昭和38年3月 | |
幕内成績 | 373勝234敗8休 | |
幕内勝率 | 61.4% | |
優勝回数 | ||
年寄名 | 錦島→時津風 | |
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