大関来傳" | ||
若羽黒 朋明(わかはぐろ ともあき) | ||
昭和31年春場所、前頭15枚目で優勝決定戦に出るなど早くから注目されており、34年九州場所、新大関で初優勝を飾る。粘っこい独特の押しが開花して「押しの横綱」誕生かと期待された。その暮れには大関昇進祝いを兼ねて豪華な結婚披露宴を開くなど、青年大関にとって幸せの絶頂期であった。しかし稽古嫌いと体調を崩したことが災いして、在位13場所で大関から陥落、40年春場所で廃業、若くして他界した。型破りな行動が多く、「ドライ坊や」のあだ名もあった。 | ||
イメージ画像 | 本名 | 草深朋明 |
生年月日 | 昭和9年11月25日 | |
出身地 | 神奈川県横浜市 | |
身長・体重 | 176cm、150kg | |
所属部屋 | 辰浪 | |
初土俵 | 昭和24年10月 | |
新入幕 | 昭和30年3月 | |
最終場所 | 昭和40年3月 | |
大関昇進 | 昭和34年11月 | |
幕内成績 | 423勝381敗36休 | |
幕内勝率 | 52.6% | |
優勝回数 | 1回 | |
年寄名 | ||
大関来傳のメニューへ戻る |