大関来傳" | ||
琴ヶ濱 貞雄(ことがはま さだお) | ||
猛稽古で鍛え上げられた赤銅色の肌と、四国出身ということから“南海の黒豹”と呼ばれており、「琴ヶ濱といえば内掛け」といわれたほど。タイミングよく相手を一発で倒す内掛けの切れ味は、まさに名人芸といえるだろう。腰を振って相手の回しを切る独特の上手さを忘れてはいけない。決して大きくはない体で、大関在位5年29場所、朝潮と優勝決定戦、柏戸と優勝を争ったこともあった。 | ||
イメージ画像 | 本名 | 宇草貞雄 |
生年月日 | 昭和2年10月10日 | |
出身地 | 香川県観音寺市 | |
身長・体重 | 177cm、117kg | |
所属部屋 | 二所ノ関→佐渡ヶ嶽 | |
初土俵 | 昭和20年11月 | |
新入幕 | 昭和25年5月 | |
最終場所 | 昭和37年11月 | |
大関昇進 | 昭和33年5月 | |
幕内成績 | 441勝352敗92休 | |
幕内勝率 | 55.6% | |
優勝回数 | ||
年寄名 | 尾車 | |
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