大関来傳" | ||
三根山 隆司(みつねやま たかし) | ||
入幕3場所に三役に昇進するなど、早くから大関候補といわれながらも病気やけがで何度もチャンスを逸していた。巨体を利かしての寄りに威力があり、昭和29年春場所には12勝3敗で優勝している。病気のこともあり大関は在位8場所で落ちたが、懸命に土俵を務め、その後も敢闘賞を手にしている。年寄熊ヶ谷から高島として、大関大受、関脇高望山を育てたが、病気のために部屋経営は断念した。 | ||
イメージ画像 | 本名 | 嶋村嶋一 |
生年月日 | 大正11年2月7日 | |
出身地 | 東京都荒川区 | |
身長・体重 | 176cm、150kg | |
所属部屋 | 高島 | |
初土俵 | 昭和12年5月 | |
新入幕 | 昭和19年1月 | |
最終場所 | 昭和35年1月 | |
大関昇進 | 昭和28年9月 | |
幕内成績 | 407勝354敗35休 | |
幕内勝率 | 53.5% | |
優勝回数 | 1回 | |
年寄名 | 熊ヶ谷→高島 | |
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