大関来傳" | ||
鏡岩 善四郎(かがみいわ ぜんしろう) | ||
体つきや得意の寄り方から、「猛牛」というあだ名がついていた。昭和3年3月に入幕しているが、成績にムラがあり、7年には革新力士団に加わって一時脱退した。9年夏場所は小結で全敗。関脇の11年夏場所8日目には双葉山と全勝同士で対戦、うっちゃりに敗れる。双葉山は同場所全勝で初優勝したが場所後にそろって大関へ昇進した。14年春場所の磐石戦では両者取り疲れ棄権、双方不戦敗の珍記録を残した。また引退後は親友の双葉山に部屋を譲り、双葉山道場へ入っている。 | ||
イメージ画像 | 本名 | 佐々木善四郎 |
生年月日 | 明治35年5月4日 | |
出身地 | 青森県十和田市 | |
身長・体重 | 173cm、113kg | |
所属部屋 | 粂川 | |
初土俵 | 大正10年1月 | |
新入幕 | 昭和3年3月 | |
最終場所 | 昭和14年5月 | |
大関昇進 | ||
幕内成績 | 174勝153敗4休 | |
幕内勝率 | 53.2% | |
優勝回数 | ||
年寄名 | 粂川 | |
大関来傳のメニューへ戻る |