大関来傳" | ||
對馬洋 弥吉(つしまなだ やきち) | ||
成年になって兵役に服したが、その巨大な体格、力量を認められて常陸山の弟子となった。190センチの長身だが、腰に粘りがあり腕力も抜群。得意は右からの上手投げ、小手投げとつり。左四つ、右上手を取り腰を落とすと、相手は攻めあぐねた。序の口からわずか5個の負け星で8場所目に入幕した。大正8年夏場所に大関昇進、2場所で陥落し、以後は振るわず年寄にならないまま廃業。郷里の対馬に帰り、商店を経営して余生を送った。 | ||
イメージ画像 | 本名 | 川上弥吉 |
生年月日 | 明治20年8月19日 | |
出身地 | 長崎県下県郡 | |
身長・体重 | 190cm、105kg | |
所属部屋 | 出羽海 | |
初土俵 | 明治43年1月 | |
新入幕 | 大正3年1月 | |
最終場所 | 大正11年5月 | |
大関昇進 | ||
幕内成績 | 62勝46敗13分預49休 | |
幕内勝率 | 57.4% | |
優勝回数 | ||
年寄名 | ||
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