| 綱の系譜 | ||
| 第５代横綱：小野川 喜三郎 | ||
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天明２年２月、63連勝中の谷風に土を付けたことで一躍有名になった。その後も谷風からは２勝している。寛政元年11月、関脇の時に谷風と共に横綱を免許され、黄金時代を築いた。 小野川はスマートなソップ型で、体格的にはやや見劣りしたものの、不世出の大横綱･谷風や、天下無双の大関･雷電を向こうに回しながら、五分にわたり合った。これが判官びいきの庶民の人情を魅了し、特に女性の人気が高かったと言われている。墓が増上寺にある。 |
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Onogawa
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本名 | 川村 喜三郎 |
| 生年月日 | 宝暦8年2月 | |
| 出身地 | 滋賀県大津市京町 | |
| 身長･体重 | 176cm、116kg | |
| 所属部屋 | 草摺（京都）→小野川（大阪） →雷（江戸） | |
| 初土俵 | 安永元年（京都） | |
| 新入幕 | 天明元年3月（以下、江戸） | |
| 横綱昇進 | 寛政2年3月 | |
| 最終場所 | 寛政9年10月 | |
| 幕内勝率 | 91.7％ | |
| 横綱勝率 | 92.3％ | |
| 優勝回数 | 7回 | |
| 年寄名 | 小野川 | |
| 没年月日 | 文化3年3月12日 | |
| 享年 | 49才 | |
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