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08.朝稽古に出かけよう
京近辺にお住まいの方や、仕事や旅行で上京する機会のある方は、ぜひ早起きして朝稽古を見学されたい。朝稽古は朝の4〜5時から9〜10時ぐらいまで毎朝行われている。事前に見学を申し込む必要もなく、無料で見られる。親方とすれば見学者は大歓迎で、ギャラリーが多ければ多いほど、力士にも張り合いが出るものだ。
屋によっては若い衆がお茶を出してくれる所もある。殺気立っている稽古中でなければ、稽古後に一緒に写真を撮ったり色紙にサインしてもらうこともできるかもしれない。ただし稽古前や稽古中は遠慮すべき。稽古場での私語や飲食も厳禁。稽古場に下りるのもいけない。静かに見学して稽古に集中してもらいたい。
挿絵と文章は関係ありません
近で見る稽古は実に迫力がある。頭からぶつかり合う時の、あの鈍い音を聞いてほしい。とめどなくしたたり落ちる汗と荒い息。テレビ解説では温和な親方も、鬼の形相で竹刀を振りかざし怒鳴りまくっている。そこはまさに“戦場”だ。朝稽古を見ていると、今さらながら相撲が真剣勝負の格闘技であることを思い知る。
力士の体は何度も地面に転ばされまがら土まみれになっていく。時には地面に叩きつけられたり、壁に突き飛ばされることもあり、あまりの凄まじさに鳥肌が立ってくる。
力士や人気力士のいる部屋には、他の部屋からも出稽古にやって来る。今なら、朝青龍の高砂部屋には同門の高見盛や千代大海なども頻繁に顔を見せるのでオススメだ。幕内力士ぐらいになると、8〜9時ぐらいになってから稽古を始めるので、見逃すことはないだろう。
関取など居ない小部屋の稽古や、早い時間の若い衆の稽古を見るのも面白い。これから伸びようとする、欲と希望に燃える若者たち。彼らがひたむきに稽古する姿を見ていると、こちらまで元気になってくる。朝稽古に出かけよう!
(2003/10/01)
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