星取(ほしとり)って知ってますか?“星取”の歴史は古く、江戸時代の勧進相撲では寺社の改築や寄進を目的とした「予想くらべ」が行われ、当選者には米や酒が贈呈されていました。戦中〜戦後は、事前に各取組みの勝敗を予想して投票するというやり方が考案され、ラジオ中継が始まった時代背景にあって庶民に広まりました。 ここ青森はつとに相撲の盛んな土地柄です。星取は、職場のコミュニケーションを高めるための遊びとして定着しています。私が小学生の頃、担任の先生があまり相撲に詳しくなかったので、生徒たちが代わりに勝敗予想を記入してあげたという思い出があります。そういう光景は今なお、ごく日常的に各地で見られます。場所が始まると、あちこちの職場や家庭に人が集まってきてワイワイ、ガヤガヤ。ひいき力士の勝敗に一喜一憂するにぎやかな歓声が飛び交います。 小社では、そんな“星取”を日本で初めて持ち点制、完全9人制のクイズとして確立しました。いち早く勝敗から点数計算までのコンピュータ化を図り、公正かつ透明な運営に努めた甲斐あって、多くのお客様の信頼を勝ち得ることができました。 早いもので、星取クイズを開催してから30年が経とうとしています。今では愛好者の輪も全国に広がり、毎場所、たくさんの方々が参加してくださいます。愛好者は相撲ファンに留まりません。職場でのコミュニケーション、家族の団らん、あるいはクイズマニアの知的挑戦など、それぞれの楽しみ方で愛好されています。旦那さんに勧められて参加した奥さんや、職場の付き合いで始められOLさんから「相撲は興味なかったのに、クイズを始めてから相撲が好きになりました」という声をしばしば耳にします。そのように、星取クイズが大相撲人気の一躍を担っているとすれば、これほど光栄なことはありません。 現在では様々な業者が同様のクイズを開催するようになってきたようです。「持ち点制」をはじめ、計算方法や他のゲームまで、小社が考案した方式を取り入れている現状は、「我々のアイデアは面白い」という裏付けと誇りに感じております。 一方で、参加料金に満たない商品で暴利をむさぼったり、法律を度外視した高いバックマージンを謳い文句にしている無責任な業者もあることは、遺憾に絶えません。そうした業者のクイズに参加するお客様は、知らずして違法行為に荷担させられているからです。お客様の安全ほ図ってこそ健全なる娯楽、心から楽しめる娯楽ではないでしょうか。小社が運営する大相撲星取クイズは、そのような法的疑問点をことごとく整備し、小社とお客様の双方の利益を確保した上で開催されています。どうぞ心おきなくお楽しみください。
![]() 各道場で盛り上がる参加者の皆さん |
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