| 大関来傳" | ||
| 五ツ嶋 奈良男(いつつしま ならお) | ||
| 稽古場横綱といわれ、思い切り相手に当たらせて、ねじるような巻き落としを得意としていた。全盛時代の双葉山に2連勝、前田山にも強く3連勝している。昭和15年春場所、突っ張って突き返す双葉山をはたき込み、翌夏場所は右はず、左おっつけで押し、とったりを決めた。同場所は西張出関脇で、同僚の安芸の海と優勝を争い、13勝2敗で準優勝して大関へ昇進。しかし足の故障でわずか2場所で大関から陥落、廃業した。廃業後は料理店やホテルを経営していた。 | ||
| イメージ画像 | 本名 | 金崎伊佐一 |
| 生年月日 | 大正元年12月22日 | |
| 出身地 | 長崎県南松浦郡 | |
| 身長・体重 | 173cm、112.5kg | |
| 所属部屋 | 出羽海 | |
| 初土俵 | 昭和5年5月 | |
| 新入幕 | 昭和11年5月 | |
| 最終場所 | 昭和17年1月 | |
| 大関昇進 | ||
| 幕内成績 | 86勝58敗20休 | |
| 幕内勝率 | 59.7% | |
| 優勝回数 | ||
| 年寄名 | ||
| 大関来傳のメニューへ戻る | ||