| 大関来傳" | ||
| 朝潮 太郎(あさしお たろう) | ||
| 先代朝汐の佐ノ山の門人となり、朝嵐と名乗って入幕、後に朝潮と改めた。古武士のような風貌で、土俵態度も堂々としており、右を差せば強みを発揮、「右差し百万石」といわれた。栃木山の苦手として知られ、3勝1敗と勝ち越している。大正3年夏場所9日目、横綱太刀山と大熱戦の末に同体で落ち、預かりとなっている。現役時代から二枚鑑札となり、門下から男女ノ川、前田山ら多数の幕内力士を育成、協会取締として貢献した。 | ||
| イメージ画像 | 本名 | 薦田→坪井長吉 |
| 生年月日 | 明治12年4月19日 | |
| 出身地 | 愛媛県西条市 | |
| 身長・体重 | 176cm、113kg | |
| 所属部屋 | 高砂→佐ノ山→高砂 | |
| 初土俵 | 明治34年5月 | |
| 新入幕 | 明治40年1月 | |
| 最終場所 | 大正8年5月 | |
| 大関昇進 | ||
| 幕内成績 | 98勝64敗32分預66休 | |
| 幕内勝率 | 60.5% | |
| 優勝回数 | ||
| 年寄名 | 高砂 | |
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